こんにちは リンドウです。遠距離介護だった一人暮らしの実母(愛称モモ)の50年以上住んだ実家を処分し、同居しました。日々の介護や生活で役に立ったことを書いています。モモは、支援2(心疾患あり)です。階段は補助あり、両耳は補聴器です。生活で気が付いたことを雑記しています。
モモは一人部屋で寝ています。夜中にトイレへ3~5回行くため、部屋の照明は頻繁に点灯消灯します。LED照明器具の一部が点灯しなくなったので、買い替えるために考えてみました。4.5畳+1畳の板の間の部屋に1か所天井に丸型引掛シーリングがついています。
シーリングライトにリモコン付き
ベッドや布団から立ち上がる前に照明をつけて明るさを確保したいので、リモコンのある照明器具を選びたい。壁スイッチだけや、紐で点灯する照明器具は選択肢から外した。選択肢は、シーリングライトになる。シーリングライトは部屋全体が明るく照らせるし、選択肢が多い。
※経験したこと。和室のペンダントライトの紐が切れ、照明器具に紐が取り込まれてしまい、外して修理が必要になったことがある。独り暮らしでは、自分で修理は不可能に近い。
調光タイプで明るめを選ぶ
加齢による視覚変化に色の見え方が変化していく。明るい照明が好まれる。色見も好みにも合うような調光機能のある照明器具が良い。ブラウンの家具があるため、畳数が上のランクの6畳用を選んだ。
※壁紙やカーテン、家具が暗い色のときは、明るめの照明器具を選んだほうが良いと思う。
リモコンファーストより機能ファースト
リモコンは簡単なものを希望する高齢者は多いですが、まずは機能を重視しよう。どこを探しても見つからないときは、汎用リモコンを探そう。
点灯・消灯・常夜灯に加えて調光・調色は、欲しいところ。



いつもスマホの横におくわ。

リモコンは部屋から出さないようにしてね。
しゃべって調整 リモコン替わりになる照明器具
音声がリモコン替わりになる照明器具も検討しては。スマートホーム化などの面倒な設定無しです。リモコンが見つからないときの、お助けにもなりますよ。
キーワードを忘れてしまうので、手元にメモを置いておくのも良いですね。


まとめ
リモコンのボタンは特定のしか使わない=のはもったいないです。白色、暖色、気分に合わせて優しい光で気分もアップ。使いこなせるように、段階的に根気よく操作をサポートしましょう。シールを貼ってわかりやすく。そして、実際に触ってもらいましょう。
お読みいただき、有難うございました。