こんにちは、りんどうです。
高齢の親の見守りについて書いています。一人暮らしはしているものの、娘や息子から見守りが必要だと思われる状況です。
実家のモロモロ・・・略して「ジモチェ」と一人名付けています。「ジモチェ」の一覧はこちら
トイレ編です。実家のトイレチェンクは見逃しがち。不具合になったらすぐに対応が必要とされるので、しっかりとチェックしたいですね。
準備品
- ゴム手袋
- ごみ袋
- 紙やすり
- ドライバー各種、自在スパナ
- ビニール袋、ビニール手袋、スポンジや金属たわし、メラニンスポンジ激落ちくん
- トイレ用洗剤
トイレ内
- 寒い季節は暖かく、小さくてもヒーターが必要。(夜中のヒートショック対策)★★★★★
- ウォシュレットは、起動状況を確かめる。
- 水栓レバー、タンク内部は適正に動くか
- ドアノブのネジ締めメンテナンス(閉じ込め防止)
- トイレマットは滑りにくいものか。
- 床の状況によって、スリッパは無くても良い。つまずき防止。
- 鍵はかけない。(閉じ込め防止)
- 照明器具は早めに交換しておく。停電に備えて、センサーライトを置いておく。
トイレ外
- 閉じ込め防止。扉の周りにものは置かない。
- 寝室からトイレへの動線をで安全に歩行できるか。明るさ、床の段差、手すり等を考える。
掃除、備品、その他
- ウォシュレットの品番覚えておく。
- 混ぜるなきけん。を2つ以上置かない。
- 止水栓はときどきドライバーで開閉しておく(長期放置すると、修理のときに回らないことがある)
- 修理依頼の業者をメモしておく
水が流れず詰まった!と連絡が入った時
- 何を流したか聞き取り(トイレットペーパーが多すぎたか、紙おむつなど流したか)
- トイレットペーパーの場合、とりあえず時間を開けてから流してみる。ラバーカップを使ってみる
- ダメなら修理を呼ぶ
その他 番外編
- トイレが使えないときに備え、非常時のトイレ袋を用意しておく。
- トイレットペーパーはロングを選び、交換頻度を下げるもの良い。
- 閉じ込められたら、最終的にレスキューを呼ぶことも考える
お互いに気持ちよく過ごすために、さらりとチェックしましょう。歳を重ねると掃除も億劫になると、自分のいつもの事は、替えられない。モモはいつもこう言っています。出来ない事を強要しない。寛容に見守っていこう。